このままずっといてくれるだろう、とのんきにかまえていると突然辞めると言い出す。
それを防ぐためにも日頃から従業員の様子に気を配り、細かなケアが必要なのだ。
辞める側は「辞める権利」がある。
なんと言われようと辞めるときは辞める。
日本人はだいたい「備え」好きなのだから、
誰かが突然辞めたとしても困らないように備えておくべきなのだ。
なのに、どこもいっぱいいっぱいの人数で回している。
だから突然の退職者に大慌てする。
ケアもせず、備えもしない。
慌てたからって知るもんか、っての。
情にほだされて辞める期日を延ばしてあげたりしちゃう人も多いが、
自分の人生は「有限」
貴重な時間なのよ。
【関連する記事】