2020年03月29日

救世主症候群

ある職場に、

60代後半のTさんという男性がいた。

毎日、毎日、私にジュースとおやつを買ってくる。

私の入社後、2ヵ月休みなく続いた。

総額 2万円ぐらい使ってたと思う。

「ずいぶん優しい人だな」と思った。

私が独身で、給料も安く困ってる風だから力になりたい、とのこと。

変な下心も見えなかったので、せっかくの好意だから頂いていた。

その人はシフト管理を担当してた。

出来上がったシフトを見るたびに小さな違和感を感じた。

私が気の毒だ、という割に、稼げないようなシフトになっていた。

とはいっても、パートなのに月に22日も出勤させ、半日で帰らせる。

これって、すごく疲れるばかりでお金にならない。

口では毎日「あなたを助けてあげたい」とうっとうしいほど言ってくる。

すこぶる元気な私に、洗脳するように「体調が悪くなったらいつでも呼んで」という。

変だ。

Tさん、ボランティア活動もよくしていたが、その自慢話が多くてウンザリだった。

ボランティアって自慢することじゃないし。

ある時、確信した。

ネットで検索したら「救世主症候群」の症状とピッタリ一致。

誰かを助けてる、という自己満足によって自分の価値を高めようとする。

すご~~~く「こじらせた」奴だったのだ。


彼のホンネは、私が金銭的に充実したら困るのだ。

体調も悪いほうがいい。


そうすれば自分が「救世主」として大活躍できるのだから。

そのためのシチュエーションをせっせと作っていたのだ。


これは精神病。

子供の頃のトラウマが関係している。

治らない。

その後、Tさんとはかぶらないシフトにしてもらったのは言うまでもない。


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posted by ヤシオダ ラン at 11:02| 日記 | 更新情報をチェックする